普通こういったグループ展での作家紹介は「自己紹介」だったり、紹介文を書いて作家自身の許諾を得てから更新したりするもんですが、
「当たり障りのない内容に落ち着く」ことが多くてつまらなかったりするんですよね。
なので、ちょっと違った作家紹介をしたいなぁと思って「いきなり作家紹介」と題して、私 Masashi Furuka とZERO Stage が多少気を遣いつつ、作家紹介をしています。
面白いかどうかは別として(爆
はぁ〜スッキリした(*´ω`*)
本当のことを言うとなんて清々しいんだろうw
第5回は絵露愚乱末世3から続けて出展していただく兜鴇 鴻さんです。私も初見は読めなかったのですが、トウトキ コウさんと読みます。
ぶっちゃけ絵露愚乱末世3のイベントは動員的に残念な結果だったのですが、彼女のパフォーマンスは目を見張るものがありました!
そして何よりも作品がエログロセンスと独特のミステリアスな雰囲気に溢れていて素敵です。
■ZERO Stage より 作家紹介
絵露愚乱末世V3から出展してもらってます。 エロくてグロい動物使いのイメージがあるんだけれど、男なら懐くこと請け合い。
ほ、ほ、ほ~たる来い、こっちのみ~ずはヤ~ばいぞ~♪
■Masashi Furuka より作家紹介
多芸多才で変幻自在。なのにしっかり芯がある。
鴻さんの作品やツイートを見てると、その引き出しの多さと奥深さにいつも驚かされます。来ていただくお客様には、展示が稀な彼女の鬼才ぷりを楽しんでいただきたいです。
《兜鴇 鴻》Twitterアカウント https://twitter.com/666kou よろしくお願いします。
参加作家さんを(ry
ようやく4回目(ry
第4回は絵露愚乱末世1から出展していただいている鉛筆画でも実力は随一のヒラマツヨシカズさんです。
■ZERO Stage より 作家紹介
絵露愚乱末世の初回でアタシのお隣で展示されてましたが、巨大な鉛筆画に度肝を抜かれました。
160号(100号+60号)の隅から隅まで鉛筆の跡。 鉛筆を何本使ったんだろうかって気になったけど、それよりも隣のアタシの写真が非常に小さく見えたのが思い出されます。
■Masashi Furuka より作家紹介
たぶん俺の知り合いのなかで最も鉛筆画で社会的評価が高い人物。大きい作品も小さい作品もすべてうまい!何を描かせてもうまい!
休日課長には似てないらしいが、そこに痺れる、あこがれ(ry
《ヒラマツヨシカズ》Twitterアカウント https://twitter.com/hrmtyskz よろしくお願いします。
参加作家さんを絵露愚乱末世の主宰二人(ZERO Stage、Masashi Furuka)が主観的かつ直感的な印象のみで紹介するこの企画。
まだまだ3回目ということで、どんどんイきます。イかせます。
第三回は絵露愚乱末世3に引き続き登場のおおのあやかさんです。
■ZERO Stage より 作家紹介
前回が初参加で、はるばる愛知県から吉祥寺くんだりまで来てもらいましたが、今年は更に遠い兵庫県から野毛に来てもらいます。
飽きっぽいアタシは、そこまでして出展してくれる意欲に敬服しちゃいます。 絵露愚乱末世に自ら出たいって言った唯一の人だし。 あんたも好きねぇ。
■Masashi Furuka より作家紹介
仏教を中心とした宗教観をベースに生や性、快楽、苦痛などおおよそこの世のあらゆるものを飲み込んで増幅し続けるカラフルカイジュー、おおのあやか。
彼女が生み出す作品はそのカラフル差に目を奪われがちだが、どこか甘く切なくもあり、そこはかとなく無常感が漂っている。
《おおのあやか》公式ホームページ http://transtripper.wix.com/ayacolor よろしくお願いします。
※2016年7月31日まで石川県金沢市で個展開催中です!
お近くの方はぜひ!
おおの あやか個展 「おいしくいただきました」
(開催中) 〜 7/31 まで (水曜日定休)
会場: ルンパルンパ
石川県野々市市本町1-29-1スマイリー1F)
https://www.facebook.com/events/1610217242627282/
参加作家さんを絵露愚乱末世の主宰二人(ZERO Stage、Masashi Furuka)が主観的かつ直感的な印象のみで紹介するこの企画。
まだ2回目なんですね・・・先が長くて、すでに嫌気がさしてます(←オイ
なにはともあれ、第二回は工藤沙由美さんです。
■ZERO Stage より 作家紹介
老眼のアタシにはもうすべてが点に見えてしまうような細かい点で描く細密ペン画のアーティスト。
アタシが初めて作品を買ったアーティストさんです。 2児の母だけどエロぃっす♪
■Masashi Furuka より作家紹介
曲線の醸し出す嫋やかさとかしなやかさ、緊張感のある直線が持ち味のペン画作家。
高い技術の裏にある「母性」と「色気」「狂気」がこの人の持ち味だと俺は思っています。
二度の出産を経てからの幸せな家庭生活のなかででも、ぜひともこの絵露愚乱末世4でもう一度狂えるところを見せて欲しい。
《工藤沙由美》公式ホームページ http://gjellyfish.minibird.jp よろしくお願いします。
さて、今回から「いきなり作家紹介」と題して、参加作家さんを絵露愚乱末世の主宰二人(ZERO Stage、Masashi Furuka)が主観的かつ直感的な印象のみで紹介していきます。本人からのコメントなどは、9月か10月ごろに制作進捗状況のご報告とともにアップしていく予定です。と言っても、みんな忘れてしまうでしょうね(含希望的観測)。
参加作家がすべて公開されていないのに作家紹介をアップしていくことに後ろめたい気持ちがないわけでもないですが、「大人の事情」というものです。察してください。
というわけで、第一回は千葉 晃永さんです。
■ZERO Stage より 作家紹介
見るからにヘビメタです。 鉛筆でエロ~ぃ絵を描く様には見えません。 しかもヘビメタ三味線プレイヤーです。
今回も彼の作品(プレイ)からは目が離せない!
■Masashi Furuka より作家紹介
俺が展示やイベントをする度に、新しい芸を披露してくれるトリックスター的存在。
絵露愚乱末世2のエロインスタレーション「千摩羅観音」は歴史に残る一大事業でした。
カルピスペルマを超える次回作も期待しております!
《千葉 晃永》Twitterアカウント @akhschba フォローよろしくお願いします。