やはり俺のエログロは間違っている
Masashi Furuka
[プロフィール]
フリーのフォトグラファー。Gonos Studio 代表。
疑似死体写真家など呼び名多数あるも絵露愚乱末世の盟主にして勇者、レベル35。
ただしベホマズンは使えない。得意技は猛虎硬爬山。
http://masashi.furuka.info/
http://www.facebook.com/masashi.furuka
[メッセージ]
2012年ゲスト参加させていただいた海月展で展示した「高娼 – 清羅」をアレンジして展示、写真集を販売します。
また、2012年11月新宿眼科画廊で開催した個展 No Reason 「File:04 星止」 の写真集も販売予定。
お前のドリルで天を突け!!!
ワタシは今回も写真作品を出品する。テーマは「触」だ。
「触れる」とはいったいどういう行為なのだろうか、
我々は誰しもが皮膚を持ち、これがワタシを型どっている。
人生も制作もマイペース＆超スロースターターの私。
5/28(月)にやっと今回最初で最後のモデル撮影をこなしました。
結果は当日のお楽しみですが、前回も仕上がったのが当日の朝ですから、今回もドキドキです。
ZERO Stage
[プロフィール]
■展示歴
2003年9月 Olympusデジタルカレッジ優秀作品としてOlympus ギャラリー(小川町)に展示される。
2010年11月 Design Festa Vol.32で展示。
2011年8月 絵露愚乱末世
http://www.flickr.com/photos/zerostage
[メッセージ]
前回は方々から「エロ成分が微塵も感じられない！」と教育的指導をいただいたので、今度こそきっちりエロ成分を注入してエログラファーに昇格したいと日々イメージトレーニング(正しくは妄想)に励んでおります。
前哨戦として3/31のYOKOHAMA ART DEPARTMENT (http://www.yokohama-art-department.com/)に出展(ブース番号L-1)します。
私にとって、エロ（性愛）は憧れであり、グロは日々の生活をより生々しく、現実的なものにする心のときめきである。
私なりの視点とアプローチでこれらを可視化させる事を目指す。
作家紹介でお伝えしていましたとおり、
今回の作品はテーマおよびタイトルが「贄」です。
「贄」とは供物という意味です。
生け贄は生きたままの「贄」です。
もちろん疑似死体写真ですから「生け贄」ではなく、
「贄」なのです。
今回は写真を用いるものの、写真的な視点をあえて捨てて、絵画的な表現を試みます。
和紙、結び、緋色など、「和」の感触を基に、「言葉から少し離れた情景」を紡ごうと試行錯誤中です。
私はこの展覧会に自身初めて写真を作品として出品する。
正直私は写真に興味が無かった。もちろん記録として写真の機能を使うことはよくあった、しかし自分の芸術作品として写真を発表する事が理解できなかった。
CGを除けば現実にそこにあるモノしか写すことが出来ないし、何よりボタンを押せば完成してしまうなんて多少のノウハウがあるにしてもなんて幅の狭い世界だろうと感じていた。
それに比べて絵はそこにあるモノを正確に描写することが可能なばかりか現実を超える事も容易であり、さらには次元さえ超える事ができる、無限に思えるほど幅広い世界だ。
作家さん達もだんだん制作に入ってきております。
すこ～～～～～しずつですが、各作家さんの制作状況などを
チラチラとお見せしていこうと思います。今回は、eitarohさんです。
masashi_furuka 疑似死体写真家。絵露愚乱末世 エログランマッセ の首謀者。
今回の展示作品タイトルは「贄」。
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。