Results for category "お知らせ"

フライヤー配布箇所増殖中。

梅雨とは思えない暑い日が続いておりますが、
放射能の如くフライヤー配布場所が増加しております。

フライヤーを手にしても、
直ちに健康に被害を及ぼすレベルではないと、
われわれの調査で判明しております。

ご安心して、手に取り、お持ち帰りください。

なお、配布場所は、随時「フライヤー配布マップ」ページにて
ご案内しております。

 

まだまだ7月8月にかけて増えていく予定ですので、
ぜひフライヤーをゲットしてくださいませ。

masashi_furukaの制作状況

作家紹介でお伝えしていましたとおり、
今回の作品はテーマおよびタイトルが「贄」です。

「贄」とは供物という意味です。
生け贄は生きたままの「贄」です。

もちろん疑似死体写真ですから「生け贄」ではなく、
「贄」なのです。

ジャポネパニックで白昼夢。

先週の日曜日、裏原宿で迷い込んだ赤い怪しい建物。

いつか見たことがあるような気がするが、夢の中だっただろうか。

 

木製の黒い3段ほどの階段を登ると入り口のようだ。

私は恐る恐る、小刻みに震える足を両手で押さえ、一段ずつ
木の感触を足裏で確かめながら、入り口に入った。

すると、右の部屋には、人形がぶら下がっている
奇妙な部屋。
hoshino1



どうも昭和、いや大正時代に迷い込んだかのような、
古風な絵が飾ってある部屋。

ふと、部屋の隅に目をやってみると、紙風船があった。

hoshino2


その部屋は薄暗く、冷房もよく効いていて、
背筋が寒くなったため、そそくさと足を引きずりながら
部屋を出た。

すると、今度は右の大きめの部屋に、
シンプルな絵が整然と並んでいる。

見るに無残な緊縛を施され、吊されたような男女が
細い線で迷い無く描かれている。

kozue1


部屋の中央には「緊縛ポエトリー」という冊子が整然と並べられている。

こ、こわい・・・。

でも、どこか懐かしい、心の奥底がくすぐられるこの感じは
なんだろう。

一点一点を観るのが怖く、部屋の隅だけ鑑賞して、
私はその部屋を後にした。

kozue2


そして、廊下を歩きながら、
部屋を覗いてみると、
美しいグリーンの芝生が目に入った。

 

この建物に入る前から、緊張で顔が引きつっていたわたしは、
すがる思いで、そのグリーンの芝生に引き込まれていった。

そこには「ざくろの庭」と書かれていた。

ふと、横になろうとすると、
これも夢だろうか?

角が生えた蒼い顔をした男の子が
純粋そうな瞳で私を見ていた。

 

が、倒れるカラダを私の震えて力が入らなくなった両足は
支えることができず、床に倒れ込んだ。

そこで目に入ったのは、薔薇とざくろだった。




 

何時間、私は記憶を失っていたのだろう。

そこの建物のお手伝いさんであろうか、
若い女性が私を助け起こし、一杯の水と、
ホームページのアドレスらしき、メモを手渡して、
にっこりと微笑んだのだ。

http://www.designfestagallery.com/re/event/japone_jp.html

 

そして、やさしく耳元でこうささやいた。

「あなたは、夢を見ていたのではありません。
まだ医学的に解明されてはいないのですが、
ジャポネパニック症候群という急性の病に
かかったのです。」

「そうだったんですか・・」
と溜息をつきながら、コップの水を私は飲み干した。

「だいじょうぶ。
この館を一歩出たら、すぐにあなたの気分は晴れます。
そして、あなたは気付くはずです。
この館はあと5日で姿を変えます。
それまでに、あなたは、またこの館の今の姿の魅力に
気付き、再びここを訪れることでしょう。」

 

作家出展情報♪ 「上・中・外」in SAKuRA GALLERY +α

早いもので6月、梅雨入りしたみたいですよ。

じとじと、

ぬるぬる、

ぐちょぐちょ、

してますね。

というわけで、成瀬ノンノウさんが、
グループ展に参加されます。
初日はオープニングパーティもあるとのこと。

現代アートの性痴、いや聖地、清澄白河です。

近藤佐和 佐藤君代 成瀬ノンノウ
「上・中・外」in SAKuRA GALLERY
2011年6月21日(火) ~ 7月3日(日)
12:00~19:00 (最終日は17:00まで)
※月曜日休廊

詳細は、成瀬ノンノウさんのブログをご覧ください。

 

レイコさんが、絵露愚乱末世 エログランマッセの会場となる
artmania cafe gallery yokohama にてワークショップを開催されます。

簡単!糸紡ぎワークショップ

日程 :2011/6/11(土)
時間 :13:00~, 16:00~, 19:00~
料金 :1500円 / 材料費込み・道具貸し出し
会場 :3F / フロアは変更になるかもしれません

 

なお、ついでですが、わたくしmasashi_furuka も6月18日(土)まで、
artmania cafe gallery yokohama にて、昇天、いや小展を
行っております。

お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。

もろもろの準備など。

絵露愚乱末世 首謀者の masashi_furuka です。

いまはフライヤーのデザインを、出展者のおひとりにお願いし、鋭意制作中です。
みなさんのお目に触れるようになるのは、おそらく6月後半ごろだと思います。

あまり楽しみにせず、
気付けば、どこかに置いてある、
そんな感じでちょうどいいと、個人的には思っています(笑)

なんせ エログロ展ですので、絵露愚乱末世 エログランマッセ は。

 

さて、わたしの制作状況はというと、
作家紹介でも書きましたように、「贄」というタイトルはすでに
決まっており、モデルさんも揃っていましたが、なかなか進んでいませんでした。

ようやく昨日、細かい構成を言語化し、モデルさんに日程打診、
そして撮影に使う小物類の準備および発注を行いました。

すると、あれよあれよとバンバン予定が埋まっていきます。
わかっちゃいるんですけどね・・

さてさて、どうなることやら。

 

絵露愚乱末世 開催まで99日。

http://www.cafegallery.artmania.jp/

いよいよ開催まで100日を切りました。
といっても、まだ3ヶ月以上ありますし、
夏休み、盆休み、お化け屋敷、肝試し、
廃墟巡礼などイベントも盛りだくさんの方も多いかと。

しかし!

絵露愚乱末世の開催初日、8月20日(土)は
ぜひご来場ください。

あんな企画や、こんな企画が目白押しの
オープニングイベントがございます。

予定を空けておかれることをお勧めいたしますよ。

では、また。