ゾンビハーレム
とってもファンキーなゾンビ映画。笑えますよーw
とってもファンキーなゾンビ映画。笑えますよーw
もうすぐ4月も終わりですね。
世間では黄金の玉週間ことGBW(ゴールデン・ボール・ウイーク)が始まります。
が、エログロを追求する作家の展示はまだまだ続くのです。
そう、レッドボール、いやレッドカードが出るまで。
雅yuki Yoshida
TwitterとFacebookで速報を流しましたが、
現在、開催場である新宿眼科画廊さま、
デザインフェスタ・ギャラリーで配布しております!
本日、絵露愚乱末世2出展者の星之杏奈さんと脳髄博士の二人展
『脳髄博士と星之助手の怪奇標本博覧会』
も最終日となっておりますが、そちらにもDMを置かせていただいております。
タイトル通りお待たせいたしましたが、
まもなくDMの配布が始まります。
見かけたら、すぐ鞄には入れずにじっくりと眺めて、
その後おもむろに鞄から両面テープを取り出して、
宛名面に貼り、そのまま額に張り付けてください。
梅は咲いたか、桜はまだかいな。
おっと。
開花するのは梅や桜だけではありません。
菊も秘密の花園も花を開きますよ。
(咳払い)
さて、3月も終わりに近づいてきました。
3月の展示はこちらをご覧いただくとして、
4月に咲く花々をお知らせします。
だんだん温かくなってきて、花粉と放射能が舞い飛ぶ今日のこの頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
作家紹介を一通り終えて、最近絵露愚乱末世を知ったという方々もいらっしゃるのではないか、
と思うにいたり、少しだけ自己紹介とこの企画展について書かせていただきたいと。
●
絵露愚乱末世をやってから、「あ、エログロの人!」とよく言われるのですが、
厳密にはエログロに軸足を置いているかというとそうではなくて。
私、masashi_furukaは、疑似死体写真家として主に活動しています。
詳しくは前回の私の作家紹介をご覧ください。
ただ、エロやグロは疑似死体写真にもそれぞれ単体として出てきますし、
親戚みたいなもので、常々こういう展示をしたいと思っていました。
昨年8月の第一回の絵露愚乱末世は、オープニングイベントが満員御礼。
会期中に多くの方々に横浜まで足をお運びいただきました。
そして、今回私は個人的な事情から展示はせず、企画とプロデュースと
その他裏方の地味な作業(笑)をしております。
●
この展示のメッセージは、キャッチコピーに掲げているとおりです。
ちょっとだけ補足すると、この展示を企画中に東日本大震災がありました。
そのとき「ひとつになろうニッポン」「がんばろう日本」といったメッセージが
メディアを賑わせました。
ただ、私には日本人全体の問題であることを承知しつつも、
どこか日本的な馴れ合いによる解決を促しているようにも聞こえました。
絵露愚乱末世が掲げるメッセージは、個々人へのメッセージです。
エログロをはじめアートに関するさまざまな事象やテーマというものは
個人に還元されてはじめて機能することが多いと、私は考えています。
もちろん、エログロが苦手な方にこの展示へ無理にお越しいただくことをおすすめはしません。
しかし、作家達の表現をみて、なんらかのメッセージや元気、やる気、勇気を感じていただけるとうれしいです。
エログロへの好き嫌いはあれど、人はみな性欲を持っており赤い血が流れているのですから。
絵露愚乱末世2 企画・プロデュース
masashi_furuka
さて、啓蟄も過ぎて、制作のために引きこもり気味の作家達が
展示のために、娑婆に登場します。
ガイガーカウンターでもスカウターでも計り知れないノンノウ・ワールドを
この機会にぜひご堪能ください。
絵露愚乱末世2出展者
雨宮理枝
星之杏奈
千葉晃永
蒼鬼ハル
黒水玉
成瀬ノンノウ
大慶
雅yuki Yoshida
工藤沙由美
ZERO Stage
前回メンバーに新メンバーも加わり、
会場も変わることから、さらに強いインパクトを目指しています。
疑似死体写真家のmasashi_furukaです。
先日参加作家で顔合わせと初回打ち合わせを行いました。
すでにお伝えしております通り、次回開催場所は新宿眼科画廊さんです。
集いし作家たちは、股間を熱くしておりました。
ある者は固く、ある者はしっとりと・・・